2015.07.09

弊社代表の内田が新日本企業成長サミット2015と高知県循環器談話会講演会にて登壇いたしました

この度、弊社代表の内田が、新日本企業成長サミット2015にてパネリスト、高知県循環器談話会講演会にて特別講演を行いました

■新日本有限責任監査法人「新日本企業成長サミット2015」
主催:新日本有限責任監査法人、EY 新日本クリエーション株式会社
後援:株式会社東京証券取引所、一般財団法人日本ベンチャーキャピタル協会、日本ベンチャー学会
開催日:2015年6月30日
http://www.shinnihon.or.jp/seminar/2015/2015-id-20150630-1.html
http://www.shinnihon.or.jp/seminar/pdf/2015-06-30-summit.pdf

新日本企業成長サミット2015 では、成長戦略や日本経済再生に向けた取組みの中で、新たなイノベーションが期待されるヘルスケアの課題解決についてを取り上げ、「医療・健康・介護の技術革新で新産業を~最近のヘルスケアベンチャーの動向を踏まえて~」と題し、基調講演が行われました。パネルディスカッション「本格派ヘルスケアベンチャーが生み出す医療イノベーションについて」において、パネリストとして実際の医療機器のニーズ獲得から実用化に至るまでの概要及びインキュベーションの必要性、医療機器の事業化にとって何が必要か等をご紹介させていただきました。

■高知県循環器談話会講演会
共催:高知県循環器談話会、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
後援:高知県医師会
開催日:2015年6月30日
高知県循環器談話会講演会ご案内

高知県循環器談話会講演会では、「最新大動脈弁疾患治療と医療現場から生まれた医療機器開発」と題し、東邦大学医療センター大橋病院/心臓血管外科/尾崎重之教授が心臓弁膜症の手術で世界で初めて自己心膜を用いた大動脈弁再建術(尾崎法)の、新しい心臓手術に対する補助器具であるサイザーとテンプレートを事業化したケースの講演を行いました。高額で不便であるといわれる人工弁に代わり、自己心膜を利用した大動脈弁再建術を、大動脈弁狭窄症・閉鎖不全症の標準術式として、世界展開するための手術に必須であるサイザーセット(弁尖サイザー・テンプレート)の量産への開発協力と事業化支援についてご紹介し、医療現場ニーズから生まれる医療機器開発の重要性等を講演いたしました。

今後も弊社では、講演会・セミナー等への参加を通じた医療機器産業への貢献及び日本の医療イノベーションの活性化に注力してまいります。